大嶋 直哉

大嶋 直哉

我々の身の回りにあるイメージ(図像)は、唯一的ではなく、先行例のあるものがほとんど

です。大抵のイメージに既視や既知を感じる世界を生きる中での表現として、私は主に写真 を切り抜いたものを素材とし、それらを構成して撮影されたイメージを基に、絵画を制作し ています。この描画までの複雑なプロセスを経ることで、私は描くモチーフや画面にある種 の実感を与えることができると考えています。

自作品で描かれる情報は空虚なようであり、しかし何かを示すイメージとしても機能し ます。私は作品を通して、観者に多層的な見方や美的経験を示唆できるような表現を目指し 制作しています。

 

1995年 岐阜県出身
2019年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2021年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域修了 2024年 同学大学院博士後期課程美術研究科絵画専攻日本画領域修了

2019年 東京春季創画展(⻄武池袋本店) 入選(20,21,22,23)
2019年 Seed山種美術館日本画アワード 入選
2019年 創画展(東京都美術館/京都市京セラ美術館) 入選(20,21,22,23) 2019年「Will+s 2019」(⻄武池袋本店/そごう広島店) (21,22)
2021年 第47回東京春季創画展 春季展賞
2021年 第28回飛騨高山臥龍桜日本画大賞展 大賞
2021年「Will+s 2021」優秀賞
2022 年 第 40 回上野の森美術館大賞展 入選