≪何を素材に制作していますか≫
主にアクリル絵具を素材に使った絵画、絵画と写真のコラージュ作品などを制作しています。
≪制作する目的は何ですか≫
私にとっての制作は「私自身を驚かせてくれる何か」を探す行為です。制作に際しては、私自身の意図やイメージをできるだけ持たないように努めています。また「美」とか「価値」とかそうした類のものは、作品そのものの中に初めからあるもののではなく、それを見出す人の中にあると思います。
≪美術にはどのような効果があると考えますか≫
美術の効果の一つに、常識(私たちの認識の習慣。わかりきったこととして前提を疑わない態度)から、私たちを解放する力があると考えます。それは「驚き」であったり、「違和感」であったり。時には恐怖を感じる体験かもしれません。
≪Group Exhibitions≫
1990年10月 90自由美術協会展/東京都美術館
1990年10月 アート・フィスティバルMITO・10月展/水戸芸術館 現代美術ギャラリー
1992年10月 AJAC New Art in Japan展 ~重層空間への挑戦~/東京都美術館
2019年2月 Julian Espinal Art Project “Genesis Collective xhibition”
/ New Jersey, United States
2020年 ArtLifeTokyo×中目黒LOUNGE
2022年 10月 TOKYOSAKEFESTIVAL2022 新宿住友三角ビル
≪Solo Exhibitions≫
1992年4月 ギャラリーなつか 東京銀座
1993年9月 Morris ギャラリー 東京銀座
1994年10月 Morris ギャラリー 東京銀座
1995年10月 Morris ギャラリー 東京銀座
1996年11月 Morris ギャラリー 東京銀座
1996年 11月 Gallery & Bar One-handed Red Percent 東京西麻布